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近畿大学生物理工学部 遺伝子工学科 発生遺伝子工学研究室 博士研究員募集のお知らせ

2020.11.28

日本エピジェネティクス研究会の皆様

当研究グループでは、ライブセルイメージングや顕微操作などの独自技術により、受精前後におけるクロマチン構造変換の仕組みや意義を理解することを目的に研究をすすめています。また、得られた成果を生殖医療や動物繁殖に応用することを目指します。ゆくゆくはDNA配列情報のみから生命を創り出すことを最終ゴールに、まずは生きた受精卵内で人工細胞核を造り出し、その中で転写や複製を再現することを目指します。通常の遺伝子組換えに加えて、合成DNAや長鎖DNAの扱いに長け、遺伝子をデザインできる方（あるいはそれに興味がある方）を希望します。当研究室の動物胚操作・顕微操作技術やイメージング技術を身につけて頂き、それらを融合して人工細胞核の創出を目指します。また、研究室学生への実験指導や研究室運営にも一部携わっていただき、さらに国内外の共同研究にも参画して頂きます。

公募の詳細に関しましては、以下をご参照下さい。
https://jrecin.jst.go.jp/seek/SeekJorDetail?fn=3&id=D120111461&ln_jor=0

【連絡先】
〒649-6493　和歌山県紀の川市西三谷930
近畿大学生物理工学部
山縣一夫
Email: yamagata▲waka.kindai.ac.jp（▲を@に置き換えてください）
Tel: 0736-77-3888